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By デジタルサイネージディレクター:t.takita Posted

デジタルサイネージコンテンツ制作依頼ガイド|費用・期間・成功のポイントを実績豊富なプロが解説

前回のブログ「デジタルサイネージコンテンツの種類とその重要性で、サイネージコンテンツの種類と重要性について話させていただきましたが、今回は「デジタルサイネージコンテンツ」を制作するにあたりどのように考えていけばよいのかを、『目的にあわせたコンテンツ作り』に重点を置いて説明していきます。

サイネージで何が一番大事かをよく考え『目的にあわせたコンテンツ作り』が重要になりますので、サイネージの設置の仕方・店舗の立地・ターゲット層などによってポイントが変わってきますので、アピールの仕方や目を引かせる方法を十分に練ってほしいと思います。

 

コンテンツ制作の基本

制作フローと事前準備の重要性

考え始める前に、コンテンツ制作はどのような流れで作られているかを覚えておきましょう。

何も考えずにいきなりコンテンツ制作の依頼をするのはおすすめしません。無計画に依頼してしまうと後で二度手間になってしまいやり直しの可能性が高くなるからです。

もし、やり直しになってしまうと余計な作業工数が掛かってしまい大幅な時間のロス・追加費用が発生してしまう恐れがあるので要注意です!!

やり直しを防ぐための計画的アプローチ

効果的なコンテンツ制作を行うためには、制作前の準備段階が非常に重要です。以下の要素を事前に整理しておくことで、制作会社とのやり取りもスムーズになり、期待通りの成果を得ることができます。

それでは、前置きが長くなりましたがコンテンツ制作を依頼するときのポイントについて話していきますので、上記を踏まえて考えていきましょう。

 

コンテンツの依頼するときの『3つのポイント』

ポイント1:目的をハッキリと

まずは、どのようなターゲット層にどのようなものを一番伝えたいのかを整理しましょう。

ここが後々ブレてしまうと、視聴者側にもうまく伝わらず意味のないコンテンツになってしまう可能性があります。なので目的がブレないようにスタッフ・関係者でよく話し合い意識の統一を目指してください。

デジタルサイネージは短時間でわかりやすくアピールを行う必要があるため、伝えたいメッセージを明確にすることが特に重要です。複数の情報を詰め込みすぎると、かえって何も伝わらないコンテンツになってしまいます。

ポイント2:設置空間に合わせたコンテンツに

伝えたいことだけを考慮することも大事ですが、設置場所に合わせたコンテンツ作りも大切です。時間や場所によって見るターゲット層が変わるからです。視認性・可読性・視認秒数などを意識した上で考えていきましょう。

設置場所の環境要因として、以下の点も考慮する必要があります。

  • 周囲の明るさや騒音レベル
  • 視聴者の移動速度(歩行者、電車待ち等)
  • 競合する情報源の存在
  • 視聴可能な角度と距離

ポイント3.「ブランディングを意識しよう」

デジタルサイネージはたくさんの人の目に触れるもので、内容とともにデザインも多くの人に見られるため、低品質のコンテンツではブランド価値を損ねてしまう可能性があります。

デジタルサイネージを最大限に活用するためにも、上記の3つのポイントを意識してみてください。

 

静止画・動画・Webコンテンツは何が最適?

上記の3つのポイントについてある程度理解していただいたと思いますが、では、いざ依頼しようと思った時に、どのようなコンテンツの種類「静止画・動画・Webコンテンツ」が最適なのか悩むと思います。

それぞれに特性がありますので、下記にて詳しく説明していきます。

静止画コンテンツの特徴と適用場面

静止画コンテンツは、制作コストを抑えながらも効果的な情報発信が可能です。文字ベースで情報を伝えたい場合やシンプルに訴求を行いたい場合におすすめです*¹。

静止画が効果的な場面:

  • メニューや価格表示
  • 営業時間やお知らせ
  • 商品・サービスの基本情報
  • ブランドイメージの訴求

動画コンテンツの効果と活用法

動画コンテンツは、1分間の動画で文字180万語、ウェブページ3,600ページ相当の情報を含んでいると言われており*¹、静止画では伝えきれない詳細な情報を効果的に伝達できます。

動画コンテンツの優位性:

  • 商品の使用方法の紹介
  • サービスの流れの説明
  • 企業の雰囲気や文化の伝達
  • ストーリー性のある訴求

Webコンテンツの可能性

Webコンテンツは、インタラクティブな体験を提供できる最も高度なコンテンツ形式です。タッチパネル式のディスプレイと組み合わせることで、ユーザーが求める情報を自ら選択できる「プル型」のコンテンツ配信が可能になります*¹。

【簡単制作】PowerPointテンプレート活用法

コンテンツ制作の負担を軽減したい場合は、弊社で提供しているPowerPointテンプレートの活用もおすすめです。

誰でも簡単にサイネージコンテンツが作れる、パワーポイント形式のテンプレートを無料でダウンロードいただけます。画像とテキストを挿入してJPEGを書き出すだけで、プロ品質のコンテンツを手軽に制作できます。

コンテンツを依頼する前には何を盛り込みたいのか、どういった情報が必要になるのか整理しコンテンツの制作方法を考えていきましょう!!

前回のブログ「デジタルサイネージコンテンツの種類とその重要性 」記事も参照のうえお考えください。

 

制作期間ってどのくらい?

コンテンツ種類別の制作スケジュール

制作内容・ボリュームによって変わってきますが、一般的な制作期間の目安は以下の通りです:

静止画:撮影無し「3〜7日間」/撮影有り「2〜3週間」 

動画:撮影無し「1ヶ月」/撮影有り「1.5〜2ヶ月」

 Webコンテンツ:「2〜3ヶ月」

期間短縮のコツと注意点

制作期間を短縮するためのポイント:

  • 素材(写真、動画、ロゴ等)の事前準備
  • 明確な要件定義書の作成
  • 校正回数の制限設定
  • 段階的な確認プロセスの確立

あくまで参考程度にお考えください。内容によっては短くも長くもなってきます。

また、納品希望日・放映日など期限が決まっている場合は事前に伝えた方がベターです。制作内容にも制作期間が影響してきますのでなるべく余裕を持って依頼しましょう。

 

コンテンツの作成費用ってどのくらいかかるの?

費用相場と価格決定要因

おそらく、ここが一番気になるところかもしれませんね。
弊社の場合の参考価格を載せさせていただきます。

静止画:撮影無し「3万〜」/撮影有り「15万〜」 

動画:撮影無し「10万〜」/撮影有り「25万〜」 

Webコンテンツ:「30万〜」

※撮影無しの場合、写真・動画素材をご提供願います。

予算に合わせた制作プランの提案

後は、費用の話しでよく聞くのが、、、いきなり「いくらでできるの?」「○○万でできる?」というお客様がたまにいらっしゃいますが、正直に申し上げますと、内容が見えていない状態で「○○万できます」と即答できないのが実情です。

そこで、考えていただきたいのがコンテンツにどのくらい予算を割けれそうかをお考えください。その予算を伝えていただければ、その予算に合わせた最大限の提案ができます!!

コストパフォーマンスを高める方法

限られた予算で最大の効果を得るための方法:

  • テンプレート活用による制作コスト削減
  • 素材の事前準備による撮影費用の節約
  • 段階的な制作計画による分割投資
  • サブスクリプションサービスの活用

難しいかもしれませんが、事前に少しでも考えていただけると世の中の制作会社さんは助かります!!

 

【実績紹介】共栄メディアの制作事例

飲食店向けコンテンツ制作実績

弊社では、カフェやレストランなど、さまざまな飲食店のデジタルサイネージコンテンツ制作を手がけてまいりました。メニューボードから店舗PR動画まで、各店舗の特色を活かしたコンテンツ制作により、集客効果向上に貢献しています。

●「角上魚類ホールディングス株式会社」様の記事はこちら

「角上魚類ホールディングス株式会社」様 プロモーション映像制作

企業・オフィス向け制作実績

企業のロビーや会議室向けのコンテンツ制作では、企業ブランディングを重視した洗練されたデザインを心がけています。来訪者への企業情報発信から、従業員向けの社内コミュニケーションツールまで、多様なニーズに対応しています。

●新宿グリーンタワービル様の記事はこちら

新宿グリーンタワービル様「エントランスサイネージ」

●京セラドキュメントソリューションズジャパン様の記事はこちら

京セラドキュメントソリューションズジャパン様

商業施設・イベント向け制作実績

商業施設やイベント会場では、大型ディスプレイの特性を活かした迫力のあるコンテンツ制作を行っています。特殊サイズのディスプレイや複数画面連動など、技術的な要求にも柔軟に対応しています。

●株式会社アスワ様の記事はこちら

株式会社アスワ様:南房総道の駅サイネージ8箇所

●恵比寿ガーデンプレイス:ロングレイン様の記事はこちら

恵比寿ガーデンプレイス:ロングレイン様

 

よくある質問(Q&A)

制作依頼に関するよくある質問

Q: 既存の素材を活用してコンテンツ制作は可能ですか? 

A: はい、可能です。チラシやパンフレット、ホームページの素材を活用したコンテンツ制作も承っております。

運用・更新に関する質問

Q: 制作後のコンテンツ更新はお願いできますか? 

A: もちろん対応可能です。定期的な更新をご希望の場合は、サブスクリプションサービスのご利用もおすすめです。

Q: 配信設定もお任せできますか?

 A: はい、コンテンツ制作から配信設定、運用サポートまでワンストップで対応いたします。

 

まとめ

ここまで、長々とコンテンツ制作依頼方法について話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

少しはコンテンツ制作のイメージがつきましたか?

最後に気をつけていただきたいのが、世の中には低コストで制作する会社が沢山ありますが、よく考えて依頼しましょう。せっかく頼んだのに「仕上がりに満足いかない」「集客効果が現れない」などなど、、、

デジタルサイネージで放映するコンテンツは、その店舗・施設の顔になりますので、コンテンツが低品質にならないようプロの業者に依頼するのがおすすめです。

効果的なデジタルサイネージコンテンツ制作のためには、事前の準備と専門業者との密なコミュニケーションが不可欠です。弊社では、お客様の目的達成のため、企画段階から運用まで総合的にサポートいたします。

デジタルサイネージのコンテンツ制作でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

専門家によるサポートを活用しませんか?

私たちはデジタルサイネージの導入から運用体制構築まで、トータルでサポートしています。
「効果的な運用を始めたい」「現在の運用に課題を感じている」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。


参考文献・引用文献

*¹ ビスコサイネージ「デジタルサイネージのコンテンツ作成方法とデザイン事例」https://bisco-signage.jp/blog/digital-signage/how-to-make-contents/

 

この記事を書いた人
デジタルサイネージディレクター:t.takita
映像制作のエキスパートでありながら、配信システムの提案からサイネージ機器の選定まで、サイネージディレクターとしても活動している。 サイネージ業界で培った経験をもとに魅せるコンテンツの提案からロケーションに合わせたサイネージの提案までを実績ベースにてゴールに導きます。

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