WHAT’S SIGNAGE

デジタルサイネージとは?

ここ十数年、あたり前のように街や交通機関で見かけるようになったデジタルサイネージ。
当初、「電子看板」と直訳され、今や公共の場や施設でのインタラクティブなツールとして、
そして、マーケティングツールとして進化したデジタルサイネージとはなんでしょう。

デジタルサイネージの意味

駅コンコースの写真

電子(Digital)+ 看板(Signage)= Digital Signage

電子看板を英語でDigital Signage(デジタルサイネージ)と呼び、店舗や施設に設置したディスプレイを使って情報を発信するシステムとして総称されています。

電飾看板とはまったく別のもので、デジタルサイネージには、動画映像を映し出す「ディスプレイ(モニター)」、動画映像の「コンテンツ」、管理するための仕組み「配信システム」の3点が必ず必要となります。

最近では、「サイネージ」という言葉のみでもデジタルサイネージのことを指すことが普通になってきました。

時間と場所を特定しコンテンツを配信するので、そのシーンに合った多様な情報を自在に展開する事ができ、紙のポスターや電飾看板とは違い動きのあるコンテンツを魅せる事により高いアイキャッチ効果を生み出します。

山手線内の「トレインチャンネル」は最も有名な動画主体のデジタルサイネージのひとつです。

デジタルサイネージの変遷

2007年~

デジタルサイネージ「元年」。

サイネージの市場規模の拡大が期待され、IoTに着目していた企業が紙媒体からの脱却の元、デジタルサイネージの事業を始めるキッカケとなりました。

2008年~

ポスターやサイン看板からデジタルサイネージへ。

市場

560億円規模の市場になったデジタルサイネージ。
ディスプレイに映し出される魅力的な映像により、店頭などで消費者の足を止めさせて 「集客効果」「購買意欲」を向上させることが主な目的として導入されだしました。

業界

  • この頃、デジタルサイネージ=広告媒体との認識が広まる。
  • 配信システムは従来のDVDでの再生からSTB(セットトップボックス)へ移行し始める。
2010年~

広告媒体としてのサイネージの活用方法が課題となる年となる。

市場

世界的な金融不安からの景気悪化に伴い広告費の削減などが目につき伸び悩む。
市場規模は900億円程度にとどまる。

業界

  • 薄型ディスプレイの登場やシステムのパッケージ化が行われた。
2011年~

震災がもたらした影響。

東日本大震災により日本国内で「電力制限」や「電力使用の自粛ムード」が高まり、サイネージ業界にもその影響が及び、
広告媒体の一時放映中止やディスプレイ導入、システムの導入の延期、中止となることが多くなりました。

2013年~

東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定。

市場

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、サイネージ市場の拡大が見込まれる様になる。
それに伴い各社メーカーがサイネージ事業に乗り出した事によりサイネージ導入に拍車がかかった。
市場規模はついに1,178億円となる。

業界

  • スマートフォンを台頭にネットワークインフラが整い始め、ネットワークを利用した配信システムが活躍の場を得る。
2014年~

一方的なコンテンツの提供から、ユーザーが操作するものへ。

市場

公共の施設やインフラの場においてマップやガイド、商品ラインナップ情報など、その場において消費者の欲求を満たすタッチパネルが普及。
インタラクティブなユーザーインタフェースとしての新たな価値が生まれました。
導入ディスプレイは国内で5万台を超える 。

業界

  • インタラクションデザイン開発のために「IA(情報設計)」「UX/UI」「プロダクトマネジメント」のスキルや知識が必須となってくる。
  • タッチパネル対応のディスプレイが登場。
2016年~

誰でも簡単にコンテンツを配信できる時代へ。

市場

現場に行って再生させるのではなく、オフィスから複数の場所へ予約配信ができる遠隔操作が可能に。消費者へリアルタイムに情報が届けられるようになり、訴求効果が向上しました。
鉄道各社の車両、駅のリニューアルに伴い交通広告に関しては堅調に伸び、市場規模は1340億円 。

業界

  • コンテンツ、モニターから進行しがちだったフローから、配信・運用のためのシステム要件から定義されるプロジェクトが多くなりました。
  • システム開発分野が広がり、サイネージ業界でも必然的にエンジニアの需要が高まっていきました。
2017年~

技術進化により、AR、VR、IoTと連携したサイネージの時代が幕を開ける。

市場

4K、8Kディスプレイのサイネージやディスプレイ単体の低コスト化により 市場規模は3,708億円までになる。

業界

  • 「ビッグデータ」「デジタルマーケティング」のための新たなリサーチツールとして人感センサーを搭載したサイネージがフォーカスされ、トラッキングデータの収集等に活用される 。

様々な活用シーン

駅コンコースの写真
駅コンコース

運行情報・広告スペース

病院の写真
病院

診療案内・医療予防情報

小売業の写真
小売業

セールスプロモーション

飲食業の写真
飲食業

店頭にて集客

商業施設の写真
商業施設

施設案内・セール情報

アパレルの写真
アパレル

ブランディング・セール情報

オフィスの写真
オフィス

ブランディング・情報共有

ホテルの写真
ホテル

ブランディング・施設案内

サイネージ導入の効果とメリット

ブランド訴求力UP

「訴求力UP」のプラカード

魅力的なコンテンツを訴求することにより、ブランドイメージの確立と認知の向上につなげます。ブランド価値をユーザーの中で形成させるためには高度なコンテンツ制作が求められます。

集客効果

人の行列

ディスプレイから流れる映像により、ユーザーの足を止めてもらいます。また、中の様子がわからないから入りずらいと言われていた店舗で人の流れを作り出す事が可能です。

消費誘導効果

買い物袋を持ったカップル

売り場に置くことによって、その商品についてのこだわり情報が伝えられます。また、タイムセールや入荷情報などを的確なタイミングで配信でき、即時性がアップします。

作業コストの削減

COST削減

例えば店頭にてメニューの更新が発生した場合、印刷物の対応では費用がかかり、さらにリアルタイムでの更新が難しいですが、サイネージによる運用でしたらその問題が解決できます。

アイキャッチ効果

何かに気づく女性

映像・音声によるアイキャッチ効果で、ユーザーの注意を引きつけます。「最後の刷り込み」に効果的なデジタルサイネージによって、その場合でインパクトを残すことができます。

ユーザーが求める答えをサポート

「注目」のプラカード

タッチパネルなどのインタラクションにより、ユーザーのナビゲートが可能。コンテンツ制作ではインフォメーションアーキテクチャやユーザーインタフェースの知識が不可欠です。

サイネージのデメリット

修理代が掛かる

モノクロの電子基板イメージ

システムや機器を駆使して表現されるデジタルサイネージは永久的にその状態を維持できるものではありません。しっかりメンテナンスをしていても、いつかは故障する時がきてしまいます。
弊社パートナーのディスプレイ/モニターは3年メーカー保証が付いていますので安心してご利用できます。ディスプレイ/モニターの販売リースレンタルについてはお問い合わせください。

電気代が掛かる

モノクロの電力施設風のイメージ

デジタルサイネージは、店頭、イベント会場といった場所で大きなディスプレイ・モニターに映像コンテンツを毎日何時間も映し出すことが多いので、当然その分の電気使用料が掛かります。
一例として、43インチモニターは120W(ワット)程度ですので、1日の使用時間を1時間で1kWh (キロワット)単価の場合、1時間 x 1日 使用した時の電気料金は約3.24円となります。

コンテンツ制作の知識が必要

モノクロのパソコン操作イメージ

IllustratorやPhotoshopの技術を持つインハウスデザイナーが社内にいれば問題ありませんが、制作物にかける時間と知識がないとユーザーの足を止めるようなコンテンツは作成するのは難しいです。
10年間サイネージコンテンツを制作してきたDISITでは、目的・ご予算に応じたコンテンツ制作のご提案が可能です。コンテンツ制作についての詳しい内容はこちらまで。

配信システム

USBメモリー等でループ再生のみを行う独立型(スタンドアローン型)から、ネットワークを利用した配信システムを使用しスケジュール管理までを行うネットワーク接続型と分かれます。
モニターに関しましても各メーカーがデジタルサイネージ専用に作られ、24時間連続再生を可能にしております。

独立型

独立型配信システムの図

SDカード等を再生機に挿入するだけで自動再生が可能で、 USBメモリ等でのコンテンツの更新も可能です。
頻繁にコンテンツを更新する必要がないお客様向けの仕組みとなります。

ネットワーク接続型

ネットワーク接続型配信システムの図

インターネットを使用した複数拠点に同時配信が可能。配信スケジュールや、配信先も一括同時やグループ分け、 個別など細かく設定する事が可能。
チェーン店など多店舗展開しているお客様向けの仕組みとなります。

DISIT独自のシステム

デジタルサイネージのことでお困りではありませんか?

わたしたちは、2009年に始動した東京新宿の数少ないデジタルサイネージ専門チームです。
様々なモニターからコンテンツ制作、システムから設置・施工までワンストップ行えます。

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DISIT(ディジット)のスタッフが書くブログ。


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