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By デジタルサイネージディレクター:t.takita Posted

スタンドアロン型デジタルサイネージとは?企業導入前に知っておくべき全知識

はじめに

企業やオフィスでの情報発信手段として、デジタルサイネージの導入を検討する担当者の方は多いのではないでしょうか。しかし、いざ導入を検討すると「どのような種類があるのか」「自社に最適なタイプはどれか」といった疑問が浮かんでくることでしょう。

特に初めてデジタルサイネージを導入する場合、コストを抑えて手軽に始められる方法を求める声は多く聞かれます。そんな企業担当者におすすめしたいのが「スタンドアロン型デジタルサイネージ」です。

本記事では、デジタルサイネージディレクターとして数多くの企業導入を支援してきた経験をもとに、スタンドアロン型デジタルサイネージの特徴から導入のポイントまで、企業担当者が知っておくべき情報を包括的に解説します。

 

目次

 

スタンドアロン型デジタルサイネージとは

基本的な定義と特徴

スタンドアロン型デジタルサイネージとは、インターネットなどのネットワークに接続せずに、単体で動作するデジタルサイネージシステムのことを指します*¹ 。「スタンドアロン(Stand Alone)」は直訳すると「孤立」を意味し、その名の通り独立して稼働する仕組みです。

このシステムの最大の特徴は、そのシンプルさにあります。複雑なネットワーク設定や専用ソフトウェアの導入が不要で、USBメモリやSDカードに保存したコンテンツを機器に挿入するだけで運用を開始できます。まさに「誰でも使える」デジタルサイネージとして、多くの企業で採用されています。

デジタルサイネージの分類における位置づけ

デジタルサイネージは技術的な特徴によって大きく3つのタイプに分類されます*³。まず、今回のテーマであるスタンドアロン型は、ネットワーク接続なしで単体動作するタイプです。次に、インターネット経由でコンテンツを配信するネットワーク型があります。そして、タッチパネル等で双方向通信が可能なインタラクティブ型が存在します。

この中でスタンドアロン型は、最も導入の敷居が低く、初めてデジタルサイネージを検討する企業にとって理想的な選択肢となっています。技術的な複雑さを排除し、本来の目的である「情報伝達」に集中できる点が高く評価されています。

●デジタルサイネージの種類とその特徴の記事はこちら

【完全保存版】デジタルサイネージ3種類の選び方|10万円台から始める導入ガイド

 

スタンドアロン型の仕組みと構成

システム構成の基本パターン

スタンドアロン型デジタルサイネージには、主に2つの構成パターンがあります。

簡易型構成では、メディアプレイヤーが内蔵されたデジタルサイネージ対応ディスプレイを使用します*²。この場合、必要なものはディスプレイ本体とUSBメモリまたはSDカード、そして電源のみです。配線がシンプルで見た目もスッキリとしているため、受付やエントランスなど人目につく場所での設置に適しています。

一方、拡張型構成では、一般的な業務用ディスプレイに外付けのメディアプレイヤーを接続します。この構成では、ディスプレイとメディアプレイヤーをHDMIケーブルで接続し、USBメモリやSDカードはメディアプレイヤー側に挿入します。故障時のメンテナンスが容易で、将来的により高機能なプレイヤーへの交換も可能という柔軟性があります。

動作メカニズム

スタンドアロン型の動作は驚くほどシンプルです。コンテンツとなる静止画や動画をUSBメモリやSDカードに保存し、それをディスプレイまたはメディアプレイヤーに挿入するだけで、自動的にコンテンツの再生が始まります。

現在市販されているほとんどの機器には自動再生機能が搭載されており、電源を入れると自動的にコンテンツの循環再生が開始されます*²。また、タイマー機能を持つ機種では、営業時間に合わせた自動ON/OFF制御も可能で、無人での運用にも対応できます。

対応可能なコンテンツ

一般的なスタンドアロン型デジタルサイネージは、静止画形式としてJPEG、PNG、BMPに対応しています。動画形式では、MP4、AVI、MOV、WMVなどの主要なフォーマットをサポートしています。最近の機器では4K解像度に対応したものも増えており*⁴、高画質なコンテンツ表示が可能になっています。

ただし、機種によって対応形式が異なるため、導入前に使用予定のコンテンツ形式が対応しているかを必ず確認することが重要です。また、ファイルサイズにも制限があるため、使用する記録媒体の容量に合わせてコンテンツを準備する必要があります。

 

スタンドアロン型のメリット

圧倒的な導入コストの優位性

スタンドアロン型最大のメリットは、その導入コストの安さです。ネットワーク型と比較すると、インターネット回線工事費、ネットワーク機器代、専用ソフトウェア導入費、サーバー構築費などが一切不要になります。

運用面でも大きなメリットがあります。インターネット回線月額費用、クラウドサービス利用料、ソフトウェアライセンス料、サーバー維持費といったランニングコストがかからず、電気代以外の継続的な費用はほぼ発生しません*²。このため、長期的なコスト効率も非常に優秀で、導入後の予算管理が簡単になります。

導入の手軽さと運用の簡単さ

スタンドアロン型は専門的なIT知識がなくても導入・運用が可能です。複雑なネットワーク設定や、システム構築の知識は必要ありません。ディスプレイを設置し、コンテンツを用意するだけで即座に運用開始できるため、「今すぐ使いたい」というニーズにも対応できます。

コンテンツの更新作業も非常に直感的です。USBメモリやSDカードの差し替えだけで完了するため、パソコンに不慣れなスタッフでも簡単に操作できます。この操作の簡単さは、中小企業や個人店舗において特に重要な要素となります。

安定性と信頼性の高さ

インターネット接続に依存しないスタンドアロン型は、外部要因による影響を受けにくいという大きなメリットがあります*²。回線障害による表示停止、サーバーダウンによる配信停止、通信速度低下による動作不良といったトラブルとは無縁です。

24時間365日の安定稼働が求められる環境においても、電源さえ供給されていれば安定して表示を継続できます。この安定性は、企業の信頼性に直結する重要な要素として、多くの導入事例で評価されています。

セキュリティリスクの最小化

インターネットに接続されていないため、ネットワーク経由のセキュリティリスクがありません。サイバー攻撃、不正アクセス、情報漏洩、ウイルス感染といった現代のIT環境につきまとう脅威から完全に遮断されています。

企業の機密情報を扱う場合や、セキュリティを重視する組織、官公庁などでは、この安全性の高さが決定的な選択理由となることが多くあります。情報セキュリティポリシーが厳格な組織でも、安心して導入できる点は大きなメリットです。

設置場所の自由度

ネットワーク環境に依存しないため、どのような場所でも設置可能です。インターネット環境のない場所、一時的なイベント会場、屋外設置場所、工場や倉庫などの産業施設でも活用できます。

特にポータブル型のスタンドアロンサイネージなら、展示会や営業活動などで持ち運んで使用することも可能です。この柔軟性は、多様な業種・業態で活用できる理由の一つとなっています。

 

スタンドアロン型のデメリットと対策

コンテンツ更新における制約

スタンドアロン型の最も大きなデメリットは、コンテンツ更新の手間です*⁶  。更新する際は必ず現地に出向いてUSBメモリやSDカードを交換する必要があります。遠隔地に設置している場合や、高所に設置している場合は、この更新作業が大きな負担となります。

また、ネットワーク型のように急遽コンテンツを変更したい場合でも、現地での作業が必要となるため、即座の対応は困難です。緊急性の高い情報発信には向かないという制約があります。

この課題に対する対策として、定期的な更新スケジュールを事前に設定し、計画的なコンテンツ管理を行うことが重要です。また、複数のコンテンツパターンを事前に用意しておくことで、季節やイベントに応じた表示切り替えが可能になります。

●サイネージにおけるコンテンツ更新の重要性の記事はこちら

サイネージにおけるコンテンツ更新の重要性

表現力の技術的制限

多くのスタンドアロン型は、基本的な機能に限定されています*⁵。静止画のスライドショー表示、動画の循環再生、簡単なタイマー設定といった機能が中心となり、天気予報やニュースなどのリアルタイム情報表示、SNS連携、データベース連携、複雑なインタラクティブ機能は基本的に利用できません。

しかし、この制約は必ずしもデメリットとは限りません。シンプルな機能に特化することで、操作が簡単になり、故障リスクも低減されます。企業の基本的な情報発信には十分な機能を備えており、むしろ余計な機能がないことが安定稼働につながるケースも多くあります。

多台数運用時の管理課題

複数台のサイネージを運用する場合、それぞれ個別にコンテンツ更新を行う必要があり、管理工数が増大します。全ての機器で同じコンテンツを表示したい場合でも、一台ずつ更新作業を行う必要があります。

この課題への対策として、更新作業の効率化が重要になります。複数のUSBメモリやSDカードを事前に準備し、同時に複数台の更新作業を行うことで、作業時間を短縮できます。また、更新スケジュールを統一し、定期的なメンテナンス日を設けることで、計画的な運用が可能になります。

 

ネットワーク型との比較検討

機能面での違い

スタンドアロン型とネットワーク型では、提供できる機能に大きな違いがあります。ネットワーク型では、リアルタイム情報の表示、遠隔操作、高度なスケジュール機能、複数台一括管理、豊富な表現力といった機能が利用できます。

一方、スタンドアロン型では、これらの高度な機能は利用できませんが、基本的な情報表示においては十分な性能を発揮します。企業の用途によっては、高度な機能よりもシンプルで確実な動作が重要な場合があり、そのような状況ではスタンドアロン型の方が適している場合があります。

導入期間とプロセスの差

導入期間においても両者には大きな違いがあります。スタンドアロン型では、準備期間は1〜2週間程度で、設置作業も半日程度で完了します。対してネットワーク型では、システム設計やネットワーク構築、ソフトウェア設定などが必要なため、準備期間は1〜2ヶ月、設置作業も1〜3日程度を要します。

この導入期間の違いは、企業の事情によって重要な選択要因となります。急いで導入したい場合や、試験的に小規模で始めたい場合は、スタンドアロン型の迅速な導入が大きなメリットとなります。

 

スタンドアロン型が適している場面

小規模導入における優位性

台数が少ない場合、特に1〜3台程度での運用なら、スタンドアロン型の個別管理はそれほど負担になりません。むしろ、ネットワーク型の高機能を活かしきれない可能性があります。小規模オフィスや個人店舗では、シンプルな機能で十分な場合が多く、コストパフォーマンスを考慮するとスタンドアロン型が理想的な選択となります。

更新頻度が低い用途での効率性

会社案内や沿革の表示、基本的な商品・サービス紹介、安全に関する掲示、営業時間や基本情報の表示など、頻繁な更新が不要な用途では、スタンドアロン型が非常に効率的です。一度設定すれば長期間そのまま運用できるため、管理の手間が最小限に抑えられます。

ネットワーク環境制約がある場所

工場や倉庫、屋外設置場所、一時的な設置場所、セキュリティ上ネットワーク接続が制限される場所では、スタンドアロン型が現実的な選択となります。これらの環境では、ネットワーク型を導入しようとすると、回線工事や設備投資が必要になり、コストが大幅に増加する可能性があります。

●屋外用サイネージディスプレイを選ぶ時の注意点の記事はこちら

屋外用サイネージディスプレイを選ぶ時の注意点

予算制約がある場合の選択肢

初期予算が限られている場合や、デジタルサイネージの効果を検証してから本格導入したい場合に、スタンドアロン型は理想的な選択肢となります。少ない投資で効果を確認し、必要に応じて将来的にネットワーク型へのアップグレードを検討することも可能です。

 

導入時の重要な検討事項

ディスプレイ選択のポイント

設置環境に応じたディスプレイ選択が成功の鍵となります。屋内用途では通常の業務用ディスプレイで十分ですが、屋外設置の場合は高輝度・防水防塵対応が必要になります。直射日光下での視認性を確保するためには、十分な輝度を持つディスプレイの選択が重要です。

画面サイズについても、設置場所と視聴距離を考慮した適切な選択が必要です。エントランスのような広いスペースでは大型サイズが効果的ですが、受付のような近距離での視聴が想定される場所では、中型サイズの方が適している場合があります。

解像度についても用途に応じた検討が必要です。一般的な情報表示であればフルHD解像度で十分ですが、高画質な映像表示や細かな文字情報の表示が必要な場合は、4K解像度の検討も必要になります。

●デジタルサイネージに表示するのに必要なコンテンツ解像度とその種類の記事はこちら

デジタルサイネージに表示するのに必要なコンテンツ解像度とその種類

コンテンツ制作における注意点

コンテンツ制作では、USBメモリやSDカードの容量制限を考慮する必要があります。高画質な動画は容量が大きくなるため、記録媒体の容量と表示時間のバランスを考慮したコンテンツ設計が重要です。

また、ディスプレイの解像度に合わせてコンテンツを制作することで、最適な表示品質を確保できます。解像度が合わない場合、画像の引き伸ばしや圧縮により、表示品質が低下する可能性があります。

視聴者の集中力を考慮した適切な長さのコンテンツ制作も重要です。あまりに長い動画は最後まで見てもらえない可能性があるため、伝えたいメッセージを効果的に伝えられる適切な長さに編集することが大切です。

 

成功する導入プロセス

要件定義の重要性

成功する導入の第一歩は、明確な要件定義です。何を伝えたいのか、誰に向けた情報なのか、どの程度の効果を期待するのかを明確にすることが重要です。また、設置場所については、視認性の良い場所の選定、電源確保の確認、安全性の確認を行う必要があります。

目的が曖昧なまま導入すると、効果的な活用ができず、結果的に放置されてしまうリスクがあります。導入前に、関係者間で目的と期待効果を共有し、明確な成功指標を設定することが重要です。

●デジタルサイネージコンテンツの制作依頼方法の記事はこちら

デジタルサイネージコンテンツの制作依頼方法

機器選定と比較検討

予算に応じた適切な機器選定のため、複数社から見積もりを取り、機能と価格を比較検討することが重要です。最低でも3社程度から提案を受け、単純な価格比較だけでなく、機能、サポート体制、将来の拡張性なども含めて総合的に判断することをお勧めします。

また、実際の運用環境での動作確認も重要です。可能であれば、デモ機での確認や、実際の設置環境でのテスト設置を行うことで、導入後のトラブルを防ぐことができます。

テスト運用と本格稼働

設置完了後は、1〜2週間のテスト運用を行い、表示品質、視認性、動作安定性を確認することが重要です。この期間中に発見された問題や改善点を解決してから本格運用に移行することで、スムーズな運用開始が可能になります。

本格運用開始時には、担当者向けの操作マニュアルを作成し、引き継ぎを円滑にします。また、定期メンテナンススケジュールを設定し、継続的な安定運用を確保することが重要です。

導入後の運用においては、定期的な効果測定も欠かせません。設定した目標に対してどの程度の効果が得られているかを定量的・定性的に評価し、必要に応じてコンテンツや運用方法の改善を行うことで、より効果的な活用が可能になります。

 

将来展開を見据えた導入戦略

段階的導入によるリスク軽減

デジタルサイネージの導入では、段階的なアプローチが成功の鍵となります。第一段階では、スタンドアロン型での効果検証を1〜2台の小規模導入で開始し、3〜6ヶ月間の効果測定を行います。この期間中に課題と改善点を洗い出し、自社にとって最適な活用方法を見つけることが重要です。

効果が確認できた場合は第二段階として台数拡張を検討し、より高度な機能が必要と判断された場合はネットワーク型への移行を検討します。最終的な第三段階では、全社展開と運用体制の確立、効果測定とPDCAサイクルの構築を行います。

アップグレードパスの確保

スタンドアロン型で導入したディスプレイの多くは、後からメディアプレイヤーを追加することでネットワーク型に移行可能です。初期投資を無駄にすることなく、段階的なアップグレードが可能な点も、スタンドアロン型導入の大きなメリットです。

将来的な拡張を見据えて、ディスプレイ選択時にはネットワーク型への移行可能性も考慮することが重要です。また、設置場所についても、将来的な配線工事の可能性を考慮した場所選定を行うことで、スムーズなアップグレードが可能になります。

 

まとめ

スタンドアロン型デジタルサイネージは、コストを抑えて手軽にデジタルサイネージを導入したい企業にとって、最適な選択肢の一つです。

初めてデジタルサイネージを導入する企業、初期費用を抑えたい企業、シンプルな情報発信で十分な企業、IT専任担当者がいない中小企業、小規模導入を検討している企業にとって、スタンドアロン型は理想的なソリューションとなります。

導入成功の鍵は、明確な目的設定、適切な機器選定、継続的な運用、そして段階的拡張の4つにあります。特に重要なのは、デジタルサイネージは「導入して終わり」ではなく、継続的な運用によって効果を発揮するという点です。

スタンドアロン型での導入を通じて、自社にとって最適なデジタルサイネージの活用方法を見つけていくことで、将来的により高度なシステムへの展開も可能になります。企業の情報発信手段として、デジタルサイネージの導入を検討されている方は、まずスタンドアロン型からスタートして、その効果と可能性を体感してみることをお勧めします。

デジタルサイネージは、現代のビジネス環境において重要な情報発信ツールとなっています。スタンドアロン型から始めることで、リスクを抑えながら確実に効果を実感し、自社のデジタル化推進の第一歩を踏み出すことができるでしょう。

 

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参考文献・引用文献

  1. 大塚商会「スタンドアロンタイプとネットワークタイプの違い」https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/digital-signage/means/difference/
  2. ヤマトサイネージ「スタンドアロン型デジタルサイネージとは」https://yamato-signage.com/what-is-stand-alone-signage/
  3. 表示灯「デジタルサイネージの種類・仕組み」https://www.hyojito.co.jp/digitalsignage/about/shurui.php
  4. サンワダイレクト「サイネージスタンド おすすめ5選 2025年版」https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/clm/digital-signage/stand/index.html
  5. NSS「NSSデジタルサイネージの種類と特徴」https://cpcam.jp/signage/solution/sol-type.html
  6. ランドスキップ「デジタルサイネージ3種類の特徴とメリット・デメリットを紹介」https://www.landskip.services/blog/c20
この記事を書いた人
デジタルサイネージディレクター:t.takita
映像制作のエキスパートでありながら、配信システムの提案からサイネージ機器の選定まで、サイネージディレクターとしても活動している。 サイネージ業界で培った経験をもとに魅せるコンテンツの提案からロケーションに合わせたサイネージの提案までを実績ベースにてゴールに導きます。

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