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屋外用ディスプレイを選ぶ時の注意点!

カテゴリー:ブログBy 映像制作クリエイター:m.hosaka Posted

目次
1.屋外用サイネージディスプレイ を選ぶ際の注意点
2.IP規格とは?
3.輝度とは?
4.コントラスト比とは?
5.まとめ

 

1.屋外用サイネージディスプレイを選ぶ際の注意点

屋外でのサイネージ運用は屋内サイネージと違い、機器に求められる性能が高くなります。

設置ロケーションによっても変わってはきますが、雨や風、砂や埃に塵、照りつける太陽など、
様々な障害に耐えうる性能が求められます。
なので屋外用ディスプレイにはこの様々な障害からディスプレイを防御してくれる性能を有しているわけです。
その性能を見分けるのに確認してもらいたいのが下記の項目です。

・IP規格
・輝度
・コントラスト比

屋外用デジタルサイネージ導入を検討している方であれば一度は目にしているのではないかと思います。
それではそれぞれ詳しく見ていきましょう。

 

2.IP規格とは?

IP規格(Ingress Protection standard)電子機器の防水・防塵の規格。

IP00~IP68という表示で対応規格を示し、10の位が防塵、1の位が防水の指標となってます。

下の表をご覧ください

防塵性能

防水性能

以上のように設定されており、機器によって等級が違い、防御能力が変わってきます。

 

例えば、前回紹介したODS32sだとIP53相当になります。

  • 防水:簡易屋外タイプとなります。製品上部から両側に60度までの角度で噴霧された水に対し保護されている。
  • 防塵:直径75μmの粉塵が入ったとしても所定の動作及び安全性を損なわないように保護されている。

豪雨や台風などの際は軒下や店内への退避が必要になります。

屋外デジタルサイネージを導入を検討している方は、機器の移動や、考えうる悪天候状況などをある程度想定してから、少なくともIP53以上目安に導入を検討すると良いでしょう。

 

3.輝度とは?

輝度とは、ディスプレイの画面の明るさを数値で表したものです。
単位は cd/㎡ ( カンデラ )というものが使われます。
これは光がどれくらい強いのかを表したものなのですが、「 350cd 」 とか 「 400cd 」 という形で表記されます。
数値が大きいほど明るく、小さいほど暗いということを意味しています。

輝度が高ければ高いほど視認性が上がります。
高くなれば明るくなり色も鮮やかに綺麗に映し出されます。

 

 

屋内用サイネージディスプレイでの輝度の目安

350〜700cd/㎡

ただ、350cdだと環境にもよりますが、見えづらい事がありますので450cd以上はあった方が良いと思います。

参考例

シャープ43V型

SONY BRAVIA 49/43V型

シャープ42V型

 

屋外用サイネージディスプレイでの輝度の目安

1200〜2500cd/㎡

上記程度の輝度がないと太陽光に負けて視認できなくなってしまいます。

参考例

ODS32s

BT-WP32TPX/15

KK-46

 

4.コントラスト比とは?

輝度が高くなれば光が強くなるので白い部分はより強くなりますが、
同時に黒い部分も一緒に明るくなってしまうので黒い部分が白浮きしてしまうのです。
この現象を左右するのが

 

コントラスト比です

コントラスト比とは画面に映し出された映像の

最も明るい部分と最も暗い部分の
輝度の差が、どれくらなのか比率で表したのものです。

4000:1とか1000:1などで表記されています。

左の4000が白、右の1が黒、つまり

黒を基準に、白をどれくらい明るく表示できるのか数値で表している。

なので、輝度が高くコントラスト比の比率が高いほど明暗の差がはっきりし、くっきり鮮やかに表現してくれるディスプレイとなります。

 

5.まとめ

今回は屋外用サイネージディスプレイを選ぶ際の注意点を見てきましたが、最低でもIP53以上、1200cd/㎡以上の性能を目安に選ぶ事をおすすめします。さらに輝度が高いディスプレイを選択する場合はコントラスト比も気にしておくと良いでしょう。

いかがでしたか? 防塵・防水性能にディスプレイの明るさ、屋外用サイネージディスプレイを選ぶ際の参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

Disit(ディジット)とは?

デジタルサイネージサービス『Disit』は、「Digital Signage Thinkers」=「デジタルサイネージを思考する」という意味を持たせ、デジタルサイネージ導入に関するプランニング、配信システム構築、運用管理、ディスプレイ、筐体、撮影・映像制作・コンテンツ制作などの事業展開をおこなっています。

プランナー、ディレクター、デザイナー、コンテンツクリエイターが集まりチームを編成しており、ユーザやクライアントの課題をみつけ、お客様に合った手法を模索し的確なご提案をさせて頂きます。

デジタルサイネージの導入、相談がございましたら共栄メディア デジタルサイネージ事業部「Disit」までお問い合わせください。

この記事を書いた人
映像制作クリエイター:m.hosaka
映像制作のエキスパート。 主に大手メーカーのコンテンツ制作を手がける。 エンドユーザーに響く映像コンテンツの制作、提案を得意としています。 4Kコンテンツ制作までコンテンツ制作をトータルで手掛けます。

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