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By デジタルサイネージディレクター:t.takita Posted

液晶ディスプレイ・モニターとLEDビジョンってどう違うの?

デジタルサイネージにおいて、液晶ディスプレイ・モニターとLEDビジョンのどちらを使うべきか悩んでいるお客様が結構いらっしゃいました。そこで今回はお客様に「液晶ディスプレイ・モニターとLEDビジョン」の違いを分かりやすいように解説していきたいと思います。

 

 

液晶ディスプレイ・モニター

液晶ディスプレイ・モニターイラストイメージ画像

まずは液晶ディスプレイ・モニターについて見ていきましょう。

輝度

輝度とは画面の明るさの指標で、カンデラが使用されています。液晶ディスプレイ・モニターの輝度は約350cd〜1200cd程度が通常の輝度になります。屋外用の液晶ディスプレイ・モニターですともっと高い輝度のものも存在します。

視認距離

一台にて運用するサイネージディスプレイ・モニターに関しての視認距離は比較的近く、それほど大きくない画面において、放映する配信コンテンツにもよりますが、約1.5m~3m程度が最適な距離になります。

画面サイズ

液晶ディスプレイ・モニターの場合、最大サイズが約120インチ程度にになります。それ以上の大画面をにしたい場合は、複数のディスプレイ・モニターをマルチディスプレイとして構成することとなります。懸念点として、液晶ディスプレイ・モニターには液晶パネルを囲うベゼルがありますので、複数を連結した時に液晶と液晶の間に黒いベゼルの線ができてしまいます。

メンテナンスのしやすさ

液晶ディスプレイ・モニターは一枚の液晶パネルでできているので、液晶パネルの一部分だけを交換するなどはできません。故障してしまった場合はパネルごと交換するか、新品を再購入になってしまいます。

導入コスト

選択する液晶ディスプレイ・モニターの画面サイズにもよりますが、LEDビジョンと比べると導入コストは安くなります。

LEDビジョン

LEDビジョンイラストイメージ画像

続いてLEDビジョンについて見ていきましょう。

輝度

LEDビジョンの輝度は約600cd〜7000cd程度までと、液晶ディスプレイ・モニターと比べると高輝度のものが多く、屋外の広大な空間での使用時にも視認性を失わずに運用することができます。

視認距離

LEDビジョンの視認距離は、LEDビジョンのピッチによって変わってきます。ピッチとはLEDビジョンを構成するLEDとLEDの間の距離の事で、間の距離が3ミリ間隔であれば3ミリピッチ、10ミリ間隔であれば10ミリピッチと言います。そして最適な視認距離は3ミリピッチであれば約3メートル、10ミリピッチであれば約10メートル程度が目安となります。

画面サイズ

LEDビジョンの画面サイズは、ベゼルのないパネルを連結して画面を構成していきますので、基本的にはサイズの制約はありません。なのでスタジアムなど広大な空間でも使用可能な巨大な画面も構成することが可能です。

メンテナンスのしやすさ

画面サイズでも書きましたが、LEDビジョンはベゼルのないパネルの組み合わせで構成されていますので、故障した部分のパネルだけ交換するこができるため、メンテナンスのしやすさは優れています。

導入コスト

近年安価なLEDビジョンも出てきてはいますが、液晶ディスプレイ・モニターに比べますとやはり導入コストは高くなってしまいます。

目的やロケーション、コストに合わせて検討しましょう

液晶ディスプレイ・モニター、LEDビジョンそれぞれ同じ特徴を見比べてきました。

輝度に関しては、LEDビジョンの方が高輝度となり明るいものが多く、視認性は高いです。逆に視認距離ではピッチ数が高いLEDビジョンですと、近い距離からだと視認性は悪くなってしまいます。

導入コストで考えますと液晶ディスプレイ・モニターの方が安価に導入できますが、マルチディスプレイで大画面化するとパネルを囲うベゼルの線が目立ってしまうなどの懸念点もあります。

どちらにもメリット・デメリットがありますので、デジタルサイネージの導入目的や設置するロケーション、予算などを考慮し最適なものを検討しましょう。

 

液晶ディスプレイ・モニターのイメージ画像 LEDビジョンのイメージ画像
液晶ディスプレイ・モニター LEDビジョン
輝度 約350cd〜1200cd程度 約600cd〜7000cd程度
視認距離 約1.5m~3m程度 LEDのピッチによって変わる。
液晶ディスプレイ・モニターに比べると距離は長い
画面サイズ 最大サイズが約120インチ程度

マルチディスプレイを組めば大画面化が可能

基本的にサイズの制約はない
メンテナンスのしやすさ 故障の場合はパネル交換が必要 故障した部分のパネルだけ交換するこができる
導入コスト LEDビジョンに比べると安い 高い

 

まとめ

デジタルサイネージにおいては、導入目的や設置ロケーションなどに合わせて機器を選択することが重要になります。液晶ディスプレイ・モニターとLEDビジョンの違いについても機器選定に必要な大事な要素ですので、デジタルサイネージ導入を検討されている方の参考になれば幸いです。

液晶ディスプレイ・モニターとLEDビジョンのもっと詳細を知りたいなどございましたら、下記弊社Webサイトにをご活用いただければと思います。

 

その他ご質問やご不明点ございましたら、Disitまでお気軽にお問い合わせください。

 

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デジタルサイネージサービス『Disit』は、「Digital Signage Thinkers」=「デジタルサイネージを思考する」という意味を持たせ、デジタルサイネージ導入に関するプランニング、配信システム構築、運用管理、ディスプレイ、筐体、撮影・映像制作・コンテンツ制作などの事業展開をおこなっています。

プランナー、ディレクター、デザイナー、コンテンツクリエイターが集まりチームを編成しており、ユーザやクライアントの課題をみつけ、お客様に合った手法を模索し的確なご提案をさせて頂きます。

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この記事を書いた人
デジタルサイネージディレクター:t.takita
映像制作のエキスパートでありながら、配信システムの提案からサイネージ機器の選定まで、サイネージディレクターとしても活動している。 サイネージ業界で培った経験をもとに魅せるコンテンツの提案からロケーションに合わせたサイネージの提案までを実績ベースにてゴールに導きます。

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