By デジタルサイネージディレクター:t.takita Posted
サイネージ機器をリプレースするタイミング
長年の使用による老朽化や外観の劣化
サイネージ機器を使っていると、どうしても直面するのが機器の劣化による故障になります。おおよそ5年を境に、液晶パネルの故障が多く見られ、更には、内部のマザーボードなどの基盤も壊れることもあります。 また、 設置環境によっても寿命が大きく左右します。日光が当たる場所の気温の変化や、湿度の変化・ほこりなどの粉塵によっても寿命は減少すると言われています。 設置環境が厳しい屋外での使用の場合、機体温度の上昇を防ぐ為のファンが取り付けられており、そのファンには誇りなどの侵入を防ぐためのフィルターが付いています。そのフィルターを定期的に変える保守サービスを利用することにより、長期間の利用が可能になります。
Disitのおすすめ
ソニー業務用ブラビアディスプレイは、通常3年保証ですが初期導入時に、別途有償にて5年の長期保証へ切り替えることが可能です。長く使うものですから、安心して利用して頂くため延長保証への切り替えをおすすめいたします。
保証が切れるとメンテナンスが難しくなる
多くのサイネージ機器の保証期間は1〜3年間で、保証期間中はメーカーのアフターサービスにより無償で修理が可能です。しかし、保証期間が切れてしまうとメーカーは対応してくれますが、ほとんどが有償での修理対応になってしまいます。修理をしながら長く使うことはできますが、経年劣化による故障を止めることは難しいのが実情です。また、長く使っているとメーカーがパーツの確保が困難になり、修理自体ができなくなることもあります。そこで、検討の一つとして機器の入れ替え(リプレース)が考えられますので、Disitにご相談ください。
使用目的の変更による機能不足
通常の放映するだけのデジタルサイネージから、インタラクティブなタッチパネルを活用したサイネージに変更する場合や、月々の更新回数によって運用方法を考え直すこともあります。
例えば、月々の配信回数が多いのにスタンドアローンで運用し、何度もUSBメモリースティックの中身を手動で入れ替えを行い、毎日のオペレーションをする方の負担になっている場合や、この逆のパターンで、配信回数が少ないのにランニング費用が掛かるクラウドシステムを利用している場合も再考するタイミングと言えます。
Disitでは、利用目的・運用方法をお聞きした上で、最適なプランをご案内することが可能でございます。その中でも特におすすめできるのが、ソニー業務用ブラビアディスプレイになります。ソニーブラビアであればスタンドアローン運用からクラウド運用までカバーできるので、運用途中での変更にも臨機応変に対応が可能です。
コスト削減
古い機器のメンテナンスをしながら使っていても、故障は起こり修理したのにその半年後に違う箇所が故障が起こり、新品購入できる費用を超えてしまうこともあります。 また、使用頻度によってはデジタルサイネージのレンタルを検討するのも一つの方法になります。
まとめ
以上のことを踏まえて、費用対効果を考えながら機器の入れ替え・運用方法の変更をして行くことをおすすめいたします。
どのようにしたらよいかわからない場合は、Disitへお気軽にお問い合わせください。
・購入からレンタルへ切り替え検討の方はこちら
・安心の長期保証が付けられるブラビアはこちら
・スタンドアローン運用からクラウド配信システムへの切り替えはこちら
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