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By デジタルサイネージディレクター:t.takita Posted

展示会・イベントで注目を集めたい方へ|デジタルサイネージレンタルで“動きのあるブース演出”を実現

レンタル活用のメリット

展示会出展でこんなお悩みはありませんか?

「せっかく出展したのに、なかなか人が立ち止まってくれない…」
「パンフレットを読んでもらえているのかわからない…」
「毎回大量の印刷物を用意するのが大変で、コストもかかってしまう」

従来のパネル展示だけでは来場者の注意を引くことが難しくなる中、注目を集めているのが「デジタルサイネージ」です。今回は、展示会での成果を向上させるデジタルサイネージの魅力について詳しくご紹介します。

 

デジタルサイネージとは

デジタルサイネージとは、液晶ディスプレイやLEDパネルなどのデジタル表示機器を使って、情報や広告コンテンツを表示する電子看板システムです。従来の紙ポスターや静止看板とは一味違って、動画・音声・インタラクティブな要素を組み合わせることで、見る人に強いインパクトを与える情報発信ツールとして、展示会やイベント会場で広く活用されています。

 

デジタルサイネージでできること

1.ブースを”静”から”動”へ|音と映像で華やかに目立つ演出

展示ブースが目立たない要因の一つに、静止画のパネルを使用していることが挙げられます。展示会場では、限られたスペースと時間の中でいかに印象を残すかが勝負です。
静止パネルでは視覚的な訴求力に限界がありますが、デジタルサイネージを導入すれば、音や光を伴った映像演出で、数メートル先の来場者にも訴求できます。

DisitのLEDビジョンでは高輝度ディスプレイによって、明るい会場でも視認性を確保。
同時に、映像内に製品の特長やブランドメッセージを盛り込み、「見せる」から「伝わる」展示へと進化させることができます。

 

2.コンテンツを途中で差し替えOK!

展示会期間中に「やっぱり価格を変更したい」「説明内容を修正したい」といった状況もあります。従来の印刷パネルは一度作ってしまうと変更は不可能で、急いで新しく印刷しようとしても時間的に間に合わないという悩ましい問題がありました。

しかし、デジタルサイネージならUSBメモリやネットワーク経由で簡単に、しかも即座にコンテンツを差し替えることができます。さらにDisitでは、PowerPoint形式で編集できるサイネージコンテンツを提供しています。特別なソフトや専門知識は不要で、普段の資料作成と同じ感覚で文字や画像を修正可能です。展示会当日の急な変更にも、ご自身の手で即対応できます。

●Disitのコンテンツ制作サービスについて詳しく知りたい方はこちら

サイネージ効果を最大化!Disitの6つのコンテンツ制作サービス

 

展示会で注目を集めたデジタルサイネージ導入事例

“静”から“動”へ。映像で伝える展示スタイル

DDDWORKOUT様では、ブランディングと体験訴求を両立するため、大型LEDビジョンを活用し、トレーニング映像を会場全体にダイナミックに展開しました。スタジオの世界観や動きのある演出を映像で再現することで、遠くからでも“体験が伝わる”空間演出を実現。音と光が一体となった演出は、従来の静的ブースとは一線を画し、ブランド認知の向上につながりました。

●「DDDWORKOUT」様の事例を確認する

「株式会社フラックス(DDD WORKOUT)」様

イベントごとに映像を切り替え、常に新鮮なブースを実現

Granmate様では、展示会への出展に際し、ディスプレイや電子ポップのほか、動画コンテンツを制作・納品しました。会場やイベントごとに出展テーマが異なるため、各展示に合わせて映像内容を切り替えられる構成としました。動画コンテンツでは、製品やサービスの特長を簡潔にまとめ、来場者が短時間で理解できるよう設計。静止パネルに比べて情報量を多く伝えられることから、製品紹介をより視覚的にわかりやすく提示できました。

●「グランメイト」様の事例を確認する

「グランメイト株式会社」様

 

短期利用なら”レンタル”がおトク!

①コストを抑えて華やかに演出

デジタルサイネージレンタルの一番の魅力は、高額な初期投資が不要という点です。購入だと機器一式で数十万円かかるところを、レンタルなら数万円からスタートできるため、予算が限られた企業様でも気軽にご利用いただけます。

②最新機種や豊富な種類のサイネージを選べる

レンタルなら、最新の高解像度ディスプレイやLEDビジョンなど、購入すると高額になる最先端機器も気軽に利用できます。展示会やイベントの規模や目的に合わせて、小型のスタンドアロン型から、大型のLEDビジョントラックまで、ベストな機種をお選びいただけます。

●ビジョントラックについて知りたい方はこちら

圧倒的に目立つ!LEDビジョントラックのメリット・活用術|短期はレンタルがお得?

③将来的な本格導入を見据えたお試し運用に最適

「本格導入する前に、まずは効果を確かめたい」という方にもおすすめです。実際の展示会場での来場者の反応をしっかり検証できるので、将来的な設備投資の判断材料としても活用いただけます。

 

レンタルサービスの流れ

サービス会社によって多少の違いはありますが、ここではDisitのレンタルサービスの流れをご説明します。

1.お申し込み・お支払い確認

ご発注をいただき、お支払いが確認できましたら、すぐに機器の手配を開始いたします。

2.コンテンツの事前確認

レンタル機器で表示予定のコンテンツをお送りいただき、事前確認を行います。

3.搬入・設置

指定日に専門スタッフが会場まで機器をお持ちします。スタンド設置タイプなら設置作業まで、壁掛けタイプなら搬入までしっかり対応いたします。作業完了後、すぐにご利用を開始していただけます。

4.搬出・回収

イベント終了後、スタッフが現地で解体・回収作業を行います。機器の返却確認が完了すれば、すべての手続きが終了です。

保守サポート

Disitのレンタルサービスにはそれぞれ保守サービスが用意されています。

動産保険

サイネージレンタル商品を安心してご利用いただけるよう、商品にはすべて動産総合保険が付保されています。保険が適用されるケース、されないケースは下記の通りになります。

【保険が適用されるケース】

火災・盗難・落雷の場合

【保険が適用されないケース】

水災、漏水、地震、津波、落下、紛失、置き忘れ、詐欺、横領 等および、故意または過失による損害などの場合

 

レンタルの価格相場

展示会でのデジタルサイネージレンタル料金は、機器サイズや期間によって変動しますが、以下が目安となります。

レンタル価格相場Disitの場合

区分 サイズ 値段(1泊2日) 用途・備考
小型(屋内) 32インチ 約17,600円 軽量で設置が容易。
中型(屋内) 43インチ 約23,100円 スタンド付き。最も人気のある標準サイズ。
大型(屋内・屋外) 55インチ 屋内:約28,600円
屋外:約115,500円
視認性が高く、説明映像などの再生に最適。
屋外用は、防水防塵対応。
大型(屋外) 65インチ 約134,750円 大型スペースでの訴求や遠距離からの視認に有効。
LEDビジョントラック 220インチ 120万円〜(Disit) (交通費は東京都港区発の価格となります。)詳しくはこちら

※その他のサイズや価格が気になる方はこちらから詳細をご確認ください。

レンタル利用時は、機器費用に加えて設営・撤去作業費や配送費用が別途発生するケースが一般的です。
参考までに、Disitの場合は東京ビッグサイトなど都内への設置・配送料は88,000円(税込)となります。会場規模や設置条件により変動するため、詳細は個別見積もりとなります。

●レンタル・リース・購入の値段の比較はこちら

【代理店向け】デジタルサイネージはレンタル・リース・購入どれが得?費用・期間・メリット徹底比較

 

よくある質問

Q:映像コンテンツの制作もお願いできますか?

A:もちろんです!お客様のご要望に応じて、プロの映像制作チームがしっかりサポートいたします。既存の資料を映像化するところから、完全オリジナルの制作まで幅広く対応させていただきます。詳しくはこちらをご覧ください。

Q:当日の操作って難しそうで心配です…

A:ご安心ください!基本的にはUSBメモリを挿すだけの簡単操作です。設置の際にスタッフが丁寧にご説明しますので、機械が苦手な方でも大丈夫です。

Q:もし故障してしまったらどうなりますか?

A:24時間対応のサポート体制を整えておりますので、万が一の故障時も安心してお任せください。

Q:複数の展示会で同時に使いたいのですが…

A:全国各地でのイベントやプロモーション展開に対応しています。統一した映像コンテンツを用いて、複数会場や期間の異なる催事でも一貫したブランド訴求が可能です。各会場への配送・設置もワンストップで対応いたします。

 

まとめ

印刷やパネルでは絶対に表現できない”動きのある展示”を、低コスト・短期間・簡単設置で実現できる──それがデジタルサイネージレンタルの一番の魅力です。

「もっと目立つブースにしたい!」「限られた時間で強い印象を残したい!」

そんな想いをお持ちの方にこそ、ぜひ試していただきたい選択肢です。展示会での貴重な出会いのチャンスを最大限に活かすツールとして、デジタルサイネージレンタルサービスをご検討いただければと思います。

Disitでは、展示会やイベントでの豊富な実績をもとに、お客様に最適なサイネージのご提案や、コンテンツの制作を承ります。まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人
デジタルサイネージディレクター:t.takita
映像制作のエキスパートでありながら、配信システムの提案からサイネージ機器の選定まで、サイネージディレクターとしても活動している。 サイネージ業界で培った経験をもとに魅せるコンテンツの提案からロケーションに合わせたサイネージの提案までを実績ベースにてゴールに導きます。

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