STAFF BLOG
スタッフブログ
公開日: 更新日:
By 映像制作クリエイター:m.hosaka Posted

AfterEffectsで『カップに注がれるコーヒーアニメーション』を作って見よう!

 

どーもこんにちわ!

チームDisitです。

気がつけばもうすぐ夏って知ってました!?

びっくりですよねw

だんだんと暑くなってきてます!

体調管理とコロナ対策はしっかり気をつけましょうね♪

さて今回もAfter Effectsでのエントリーです。

今回のテーマは『液体(コーヒー)』です。

コーヒーカップを満たしていく

コーヒーをアニメーションにしたい!

もちろん今回もお猫様も参加です!

世界中のどなたか一人にでもお役に立てれば幸いです!

ではさっそく見ていきましょう。

 

コーヒーカップをイラレで用意

まずは液体(コーヒー)が満たされる

カップを用意しましょう。

シンプルな形にして、ついでに湯気も2本ほど。

AEで読み込んだ際にアニメーションさせやすいように

レイヤー分けしておいてください。

それから仮想猫カフェということでロゴも♪

コンポジションを作成します

設定は下のように

AEでカップを読み込みましょう!

次に先ほどのイラレファイルを

コンポジションとして読み込みます。

 

背景色を白にしておきましょう。

ちゃんとパーツごとに分かれているか確認してくださいね♪ 

コーヒーの元を作りましょう♪

長方形ツールでシャイプレイヤーを作ります。

大きさはカップよりもやや大きくらいが良いと思います。

そして次にスケールの鎖を外して

任意の場所にキーフレームを打ち、

縦を縮小して、カップの底よりちょっと下辺りまで持っていきます

次に液体のような揺らめきを出すため、

エフェクト、タービュレントディスプレイスを当てます!

展開のところにエクスプレッションで『time*300』と入力し、

下のように設定にしてみましょう。

そして、カップ部分だけのレイヤーを複製し

シェイプレイヤーの上に持っていきます。

トラックマットをアルファマットでカップの形で抜きます。

若干カップの大きさを小さくします。

これでカップに注がれていくコーヒーのアニメーションができました!

立ち上る湯気のイメージも追加しましょう♪

まず色をコーヒーと同じにしておきましょう!

忘れいたわけではありませんよ。。。

こちらは簡単にレイヤースタイルでカラーオーバーレイで処理しちゃいましょうw

そして大小の湯気レイヤーにそれぞれマスクを切り、境界をぼかします。

少しタイミングをずらし小→大の順で出現するように設定します。

最後に先程コーヒーアニメーションで使用した

タービュレントディスプレイスを当ててあげます。

コーヒの時よりはおとなしめな設定にしてくださいね♪

これで完成です!

と行きたいところなんですが、

コーヒー部分をもう少し小さくした方が

良さそうなので。。。

スケールの設定を『85』に設定してください!

 

完成

いかがですか!?

だんだんと注がれていくコーヒーが

うまく表現されていませんか?

これに注ぐ側のアニメーションも追加すれば

一連の流れが表現できそうですね!

 

しかし、このカフェ、、、

行ってみたくないですか?

私は猛烈に行きたいです!!

猫だらけになりたい!!

まぁ、、ないんですけどねw

 

最後までご覧いただいた方ありがとうございました!

またお会いしましょう♪

この記事を書いた人
映像制作クリエイター:m.hosaka
映像制作のエキスパート。 主に大手メーカーのコンテンツ制作を手がける。 エンドユーザーに響く映像コンテンツの制作、提案を得意としています。 4Kコンテンツ制作までコンテンツ制作をトータルで手掛けます。

Disitのコンテンツ制作事例

STAFF BLOG

スタッフブログ

DISIT(ディジット)のスタッフが書くブログ。


NEWS

お知らせ

製品・サービスのプレスリリース、実績追加、イベント出展などのお知らせ。