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By 映像制作クリエイター:m.hosaka Posted

AfterEffectsの『液体っぽいアニメーション』を作って見よう!

 

どーもこんにちわ!

チームDisitです。

ほら、、やっぱりク○スター発生ですって、、

ふぅ、、、そうです!気を緩めず行きましょう!

 

さてさて今回もAfter Effectsでのエントリーです。

今回のテーマは『液体風』です。

AEで前から作ってみたかったのです♪

そこにさらに浮遊感もプラスして作ってみたいと思います!

 

もちろんお猫様も参加です!世界中のどなたか一人にでもお役に立てれば幸いです!

ではさっそく見ていきましょう。

 

世界中のどなたか一人にでもお役に立てれば幸いです!

ではさっそく見ていきましょう。

 

液体の元を作りましょう

ただ液体風のアニメーションにしても

味気ないので、そうです!

お猫様に登場願いました。

はい、とっても凛々しいお顔立ちですね♪

こちらの猫様が

視線が左右に揺れるので、

なんとなく画面右側に

空中に浮遊する液体!

みたいな感じにしていきましょう!

まずは液体の元となる図形を

シェイプレイヤーで作成します。

丸い形が良いですね。

次に4色グラデーションを適用します。

色はなんでも良いのですが、

まぁ液体なので、、青系統が良いですかね!

さらに波形ワープを適用します。

このエフェクトで液体感を演出していきます。

波形の幅を上げ、一粒の液体になるようにお好みで

設定してください。

そして納得いく液体粒ができたら、

レイヤーを複製します!

とりあえず3つくらいにしておきましょう。

各レイヤーをそれぞれ動き変えますが、

必ず交差するかぶつかるように設定してください。

ここまで設定できましたら、

シェイプレイヤーをプリコンポーズしていきましょう。

プリコンポーズしたら、そちらを開いてください。

そして、新規調整レイヤーを作成します。

この新規調整レイヤーに、

『ブラー(ガウス)』

『レベル補正』

のエフェクトをかけてください。

『ブラー』の設定は上画像のように、

かなり大胆にぼかしましょう。

そして『レベル補正』

まず、チャンネルのタブを【アルファ】に設定。

さらにヒストグラムの部分の左右の三角を

上の画像のように中央に寄せます。

すると、シェイプレイヤーが近づくと、

水玉と水玉がくっつくようなアニメーションになります!

これだけでもお猫様とコラボすると、、

液体が気になるお猫様の完成!!

なんですが、

もちょっとだけ水っぽくしたいなと

いうわけでちょい足ししてみましょう!

別コンポジションで

水っぽいものを『フラクタルイズ』と『CC Vector Blur』で

上のように設定。

さらにタービュレントディスプレイスを

かけまして、上のように設定します!

 

完成

うまい具合に猫の動きと

連動してませんか?

 

そして最後のちょい足しで、

水っぽさ増し増し!

と思ってましたが、もう少し改良の余地はありそうですねw

ただ、ちょい足し前のものでも十分

液体の感じが出せますので、

設定を変えてお好みの液体を

作ってみてくださいね♪

 

最後までご覧いただいた方ありがとうございました!

またお会いしましょう♪

この記事を書いた人
映像制作クリエイター:m.hosaka
映像制作のエキスパート。 主に大手メーカーのコンテンツ制作を手がける。 エンドユーザーに響く映像コンテンツの制作、提案を得意としています。 4Kコンテンツ制作までコンテンツ制作をトータルで手掛けます。

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