多店舗展開でのクラウドサイネージ運用メリット

アパレルショップや飲食店など、デジタルサイネージを導入している企業が増えています。そして多店舗展開や全国展開している企業などでは、クラウド型のサイネージ配信システムを利用しているところが多いのですが、今回はそんな多店舗展開している企業にとってのサイネージのメリットを紹介します。

コストを大幅に削減

サイネージディスプレイの設置場所に行く必要がなく、離れた場所にある管理用パソコンからデジタルサイネージ複数台を一括管理することができ、時間と手間を削減できるメリットがあります。アパレルなどであればSALE告知ポスターなどをデジタルサイネージにするだけで、印刷・輸送コストまで削減することも可能です。

配信コンテンツの差し替えが便利

サイネージディスプレイ端末ごとに違う表示コンテンツを配信する事ができるところもメリットです。サイネージ端末ごと店舗ごとや、地域ごとなどでも配信コンテンツを分けて表示することが可能なので、ある店舗にて急遽臨時セールを開催したいとなった場合なども、本部で臨時SALEコンテンツを作成し、すぐに配信することも可能です。

スケジュール配信が可能

細かいスケジュール配信ができるのも多店舗サイネージ運用では大きなメリットになります。多店舗展開をしていると地域ごとで営業時間や、それぞれ違うイベントの開催などもあるため、サイネージ端末ごとに配信時間を変更が必要になります。各店舗でそれぞれ管理していると今どこでどのようなサイネージ配信が行われているかを本部で管理しにくくなりますが、クラウドデジタルサイネージであればその管理も本部一箇所で集中管理することができます。

様々なコンテンツの配信が可能

またクラウドデジタルサイネージのメリットの一つとして、外部連携したコンテンツの配信ができることがあります。販促やブランディング、インフォメーションなど目的に合わせたコンテンツを配信すると思いますが、それ以外にもついつい見てしまうような「天気」「占い」「ニュース」などの外部連携コンテンツの配信もできるため、視聴者を飽きさせる事なくサイネージの価値を高めることも可能です。

まとめ

今回は多店舗展開や全国展開している企業でデジタルサイネージを使うメリットを紹介してきました。販促やセール情報などをポスターで行っている場合その都度印刷・配送費用などが発生しますが、クラウドデジタルサイネージの場合は、当然月額利用料は発生しますがコスト的には大きく抑えることが可能です。現在クラウドデジタルサイネージを検討しているのであれば、まずは主要店舗でのトライアル運用からはじめてみることをおすすめします。

クラウドデジタルサイネージ導入に関してご質問やご不明点ございましたら、Disitまでお気軽にお問い合わせください。