By デジタルサイネージディレクター:t.takita Posted
サイネージ動画コンテンツに音声やBGMをつけると効果的?
デジタルサイネージでは、動画や静止画を配信コンテンツとして放映するものですが、音声やBGMを付けて配信することも可能ですので上手に活用して運用していきたいものです。そこで今回はデジタルサイネージ配信コンテンツに音声やBGMをつけるとどのような効果があるのか、また注意しなければいけない事などについてご紹介したいと思います。
目次
音声やBGMをつけるメリット
まずは、音声やBGMが組み込まれた配信コンテンツの効果を見てみましょう。
音声によるアピールで足を止める
量販店やホームセンターなどの商品棚で、急に話しかけらたと思ったら小さな電子POPサイネージだった経験は皆さんもあるのではないでしょうか?よほど注意して見ていない限り電子POPサイネージは視界に入らず通り過ぎてしまうような場所でも、音声によるナレーションなど音は耳に入りますので、意表をつかれ思わず足を止めて配信コンテンツを見てしまうのでとても効果的なのです。
音と映像で視覚と聴覚に訴えかける
視覚と聴覚に訴えかける事ができ、映像の中で伝えたい内容の細かなディテールや空気感まで伝えることができるので、見る人の印象にとても残りやすくなります。そして音楽には気分を高揚させたりリラックスしたりする効果があるためさまざまな効果が期待できます。
設置ロケーションの雰囲気作りにも
飲食店やアパレルなど、店内にデジタルサイネージを設置しているような場合、配信コンテンツの音楽は店内のBGMとしての役割も果たします。明るく活発な雰囲気、優雅で高級感のある雰囲気、落ち着いてくつろげる雰囲気など、店舗に合わせたBGMにすることで、お店のブランディングの一部としてサイネージを活用することができます。
配信コンテンツにBGMをつける際の注意点
上記のようにメリットの多い音声・BGM付きの配信コンテンツですが注意すべき点もございます。 特に注意しなければいけないのが著作権です。音楽には著作権があり自分で購入したCDに入っている曲を勝手に配信コンテンツに組み込むことはできません。そのような場合は、レコード会社などの許諾を得る必要があります。動画広告にBGMを組み込みたい場合は、商用利用可能な著作権フリー音楽素材を活用するのがおすすめです。また設置ロケーションによっては音を出せないような施設などもあるので、事前に調べておくことをおすすめします。
まとめ
今回はサイネージ配信コンテンツに音声やBGMを組み込むとどのような効果があるのか、また気を付けなければいけない音楽の「著作権」などについてご紹介してきました。ご自身で制作することもできる配信コンテンツの制作ですが、適切なBGMの選曲や、使用音楽の著作権などわからない事も多い場合など、サイネージコンテンツ制作会社に相談する事をおすすめします。
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