STAFF BLOG
スタッフブログ
公開日: 更新日:
By 映像制作クリエイター:m.hosaka Posted

AfterEffectsで『アニメ風の煙アニメーション』を作って見よう!

 

どーもこんにちわ!

チームDisitです。

暖かいかと思ったら、寒くなる!、、

すっかり冬へと突入ですね〜。

そして第3波!!なのかな?

◯ロナがまた猛威を。。。。

皆様、諸々気をつけましょう!!

 

さて今回もAfter Effectsでのエントリーです。

今回のテーマは『煙』です。

煙を吐きながら飛ぶ飛行機のアニメ!

みたいなのを作ってみたいと思います!

もちろん今回もお猫様に参加していただきます!

世界中のどなたか一人にでもお役に立てれば幸いです!

ではさっそく見ていきましょう。

 

お猫様は最後に登場します

まずは飛行機が飛ぶ空を作りましょう♪

新規平面で空っぽい色で!

そして、イラストレーターで飛行機を用意しましょう♪

あまり精巧な物でなくてシンプルなのが良いですね。

はい!どシンプルですねw

飛行機の動きをつけましょう。

まずは新規平面を作成し、

ペンツールで飛行機の軌跡を描いてみましょう!

出来たらマスクをコピーして飛行機の位置に対してペーストしてあげます。

平面レイヤーは非表示か捨ててしまって良いです♪

すると、したのように飛行機のイラストが

先程描いた軌跡を辿るようになります。

ただこのままだと、飛行機が上を向いたままで飛んでしまうので、

レイヤー→トランスフォーム→自動方向を選択、

パスに沿って方向を設定にチェックを入れてください。

さらに飛行機レイヤーの回転にて進行方向が前になるように調整してください。

煙の元を作りますよ!

新規平面を作成しましょう、色は白で。

エフェクト→CC Mr.Mercuryを適用します

そうすると下のようにブルブルと液体のようなものが湧いてくるようになります♪

このままでは煙になりませんので

下のように設定します。

設定が終わりましたら、

飛行機と煙のレイヤーを上下入れ替え、

飛行機の位置のキーフレームをコピーし

煙レイヤーのCC Mr.MercuryのProducerにキーフレームをうち、

位置のキーフレームをペーストします。

そうすると下のように飛行機の軌跡を

追いかけるように煙のアニメーションができました!!

さぁ後はお猫様とドッキングです!!!

完成

いかがですか!?

お猫様が煙を吐きながら飛んでく

飛行機を追いかける様は

とってもシュールですが、

猛烈に可愛いいです!!!

 

今回使用したCC Mr.Mercuryは

他にも液体を表現する際とか

色々と使い道がありそうですね♪

 

最後までご覧いただいた方ありがとうございました!

またお会いしましょう♪

この記事を書いた人
映像制作クリエイター:m.hosaka
映像制作のエキスパート。 主に大手メーカーのコンテンツ制作を手がける。 エンドユーザーに響く映像コンテンツの制作、提案を得意としています。 4Kコンテンツ制作までコンテンツ制作をトータルで手掛けます。

Disitのコンテンツ制作事例

STAFF BLOG

スタッフブログ

DISIT(ディジット)のスタッフが書くブログ。


NEWS

お知らせ

製品・サービスのプレスリリース、実績追加、イベント出展などのお知らせ。