By 映像制作クリエイター:m.hosaka Posted
AfterEffectsの『コンテンツに応じた塗りつぶし』を使ってみよう!
どーもこんにちわ!
チームDisitです。
本日1ヶ月ぶりの出社であります!
久々の通勤は楽しみでもあり、怖くもありですね、、
とはいえ、まだまだ在宅ワークともうまく付き合いながら
頑張っていきましょう!
さて今回もAfter Effectsでのエントリーです。
Photoshopにあります『コンテンツに応じた塗りつぶし』機能、
実はこれ、After Effectsにも搭載されているんです。
世界中のどなたか一人にでもお役に立てれば幸いです!
ではさっそく見ていきましょう。
どんな機能なの?
Photoshopの場合、任意の場所に『選択範囲を作成』して
選択範囲付近の画像を使用し、選択範囲内を塗りつぶしてくれます。
AfterEffectsも同じ考え方で、映像内に『透明領域を作成』して
透明領域付近の映像を使用して、透明領域内に『シーケンス画像(塗りつぶしレイヤー)を作成する』という
機能になります。
さっそく試してみましょう!
今回はこの映像、
お猫様とお犬様の奇跡のコラボレーション。
良いですよね♪
cat & dogの文字の部分に「コンテンツに応じた塗りつぶし」を適用しましょう。
AEで映像を読み込みコンポジションにポイっとします♪
次に、適用したい箇所にマスクパスを作成します。
今回はCat & Dogのテキスト部分ですね
下のように囲みます。
マスクを反転もしくは減算処理し、テキストの箇所を透明にしておきましょう。
次に『コンテンツに応じた塗りつぶし』パネルを表示し、
『塗りつぶしレイヤーを生成』を押してみましょう!
すると、分析とレンダリングが始まります。
そして下画像のようにタイムライン、プロジェクトパネルにはシーケンスが出来上がっております。
マスクパスで開けた透明領域に同サイズで画像を作成して合わせたレイヤーが上に乗っています。
出来上がりはこんな感じです♪
自動でこのクオリティなら使う価値はありますよね♪
それから塗りつぶし方式ですが、
面に設定して生成すると下のようになります。
こちらは動きのないものに当てる場合に使用すると良いです。
エッジブレンディングに設定して生成すると、
下のようになります。
急ぎの時やこの程度で問題ない場合はこちらで対応でもよいかもですね♪
どうでしたか?
とても便利ですよね!
ぜひ使ってみてくださいね♪
最後までご覧いただいた方ありがとうございました!
またお会いしましょう♪

Disitのコンテンツ制作事例
CONTACT
デジタルサイネージのことでお役に立てる自信があります。
お電話でのお問い合わせ
受付時間:月~金 10:00~17:00/土・日・祝日 休み
『ディジットサイトを見た』と最初にお伝えください。
スムーズに担当者へおつなぎいたします。
弊社では在宅勤務を導入しております。
電話が繋がらない場合は
こちらの電話またはメールにてお問い合わせください。
STAFF BLOG
スタッフブログ
DISIT(ディジット)のスタッフが書くブログ。
NEWS
お知らせ
製品・サービスのプレスリリース、実績追加、イベント出展などのお知らせ。